HSPと新しい職場➁

HSPについて

地獄のような初出勤日

止まらぬ手汗と緊張をどうにか悟られないよう、ドアを開けると、そこはHSPのわたしには地獄のような空間でした。

鳴りやまない電話、聞きなれないワードが飛び交う状況とせわしなく動く社員たち…。

しかし、この時のわたしは自分自身でHSPを理解しきれておらず、細かなことに気が付くわたしだからこそ、マルチタスクをこなせるのでは、と考え、この職場を選んだのです。

それが後々自分自身の首を絞めるとも知らずに…。

キャパオーバーな日々

自分自身のキャパを知らなかったわたしは、未経験の業界でまったく新しいことに挑戦したい!と今までの人生でほとんど触れることのなかった、専門的な業界の事務を選びました。

しかしこれが大間違いで、毎日初めて聞く単語を詰め込み、次から次へと来る注文や見積の対応をするこの環境は、HSPのわたしにとっては一番選んではいけない職場でした。

まず、わたしは自分のキャパを超える仕事が舞い込んでくると、どれも大事な仕事に思えて優先順位がつけられず、毎日発狂しそうなくらい、頭が混乱してしまいました。

それに加えて毎日毎日新しい単語や業務を教わり、「みんなこれを全部覚えて全部こなしているの?!」と、余計に自分は何もできないダメ人間なんだと、無意識に自分自身を追い込むようになりました。

こんな毎日が嫌で、帰り道泣いて帰ることもありました。

自分との話し合い

せっかく自分を変えたくて、新しいことをできるようになって自分に自信をつけたい!と選んだ職場ですが、想像以上に追い込まれたわたし。

このままでは本末転倒だと感じることが増えました。

しばらく症状が良くなっていたストレス性の喘息も、再び悪化してき始め、自己肯定感もどんどん下がり、こんなに自分を追い込んでまでする必要のある仕事なのか、疑問を感じ始めます。

それでも、こんなにすぐ辞めようとしているなんて、自分はダメだ、と思う自分もいます。

なかなかやめる勇気もなく、しばらくこの状態が続くと思うと憂鬱でなりません…。

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